ステキなワンピースを見かけて、運命を感じ、つい買ってしまう。
友だちとお酒を飲んでいて、気持ちが大きくなり、ついおごってしまう。
このような「つい」が続く人に、まとまった貯金なんてできません。
衝動的な傾向がある人は、計画性がない人とも言えます。
お小遣いは月に3万円と決めていても、「今月は臨時収入があったから」、「友だちの引越し祝いを買ったから」などと、何かある度に言い訳をし、予算をどんどん増やしてしまうのです。
臨時収入があったら、その分、貯金をすれば良いではないですか?
引越し祝いを出す分、自分が自由に使うお金を減らせば良いではないですか?
このような衝動性のある人は、いつまで経っても余裕のある暮らしはできません!
対処策!クレジットカードを解約する
衝動的な傾向がある人でも、簡単に取り出せる場所にお金がなければ無駄遣いをすることはできませんよね。
余分な現金だけでなく銀行のキャッシュカードも、特別な用事がないときはお財布の中に入れないようにしましょう。
ただし、現金と預金をしっかりと管理したとしても、クレジットカードを持っているとなると話は別です。
サイン1つで買い物ができますので、浪費行動が増えてしまいます。
毎月のクレジットカードの支払いが生活を圧迫している人は、思い切ってクレジットカードをすべて解約してみてはいかがでしょうか。
もちろん、カードローンのローンカードも、特別な用事がない限り持ち歩かないようにしましょう。
他人の目や他人の意見が過剰に気になる性格も、お金がない人によく見られる性格です。
周りの人に「お金持ちだ」とか「いつもオシャレだ」と思われたいという気持ちが強く、つい、見栄を張って無理をしてしまいます。
本当に欲しいモノを買うと言うよりは流行りのモノや高そうに見えるモノを買う傾向にあり、また、行きたい場所に行くと言うよりはうらやましがられる場所に行く傾向にあります。